Shopify Formsとは?無料フォーム作成アプリの使い方を解説

Shopifyアプリ

2026-04-28 13:11:44

Shopify Formsは、メールアドレスなどの顧客情報を収集し、リード獲得から販促施策までを効率化できる公式フォームアプリです。無料で利用できる上、Shopifyの他機能と連携することで、メール配信やセグメント配信、自動化など幅広いマーケティング施策に活用できます。

本記事では、Shopify Formsの基本機能やメリット・注意点に加え、導入手順や具体的な活用方法までを解説します。

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目次

Shopify Formsとは?基本概要と特徴

Shopify Formsを導入するメリット

Shopify Formsの注意点

Shopify Formsの導入前に必要な準備

Shopify Formsの設定方法と使い方

Shopify Formsを効果的に活用するコツ

Shopify Formsと連携できる機能

 

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Shopify Formsとは?基本概要と特徴

まず、Shopify Formsの主な特徴を解説します。

Shopify Formsの概要と役割

Shopify Formsは、Shopifyが提供する無料のフォーム作成アプリです。メールアドレスや電話番号などの顧客情報を取得し、見込み客の獲得やリストの拡大、販促施策に活用できます。

ECサイトでは、初回訪問ですぐに購入へ至るとは限りません。フォームで連絡先を取得しておくことで、メールやSMSで継続的にアプローチできる導線を構築できます。

また、取得した情報はShopifyの顧客データと連携されるため、タグ付けやセグメント配信などにも活用しやすい点が特徴です。

Shopify Formで作成できるフォームの種類

Shopify Formsでは、ポップアップフォームとインラインフォームの二種類を作成できます。

ポップアップフォームは、ページ閲覧中に画面上へ表示される形式です。ストア全体で登録を促したい場合や、クーポン配布と組み合わせた施策に向いています。

一方、インラインフォームは、特定のページやセクション内に埋め込んで表示する形式です。ユーザー体験を損なわず、自然に情報を収集したい場合に適しています。

短期間で登録数を伸ばしたい場合はポップアップ、特定ページで自然に訴求したい場合はインラインと使い分けると運用しやすいです。

Shopify Formsで収集できる情報

Shopify Formsでは、メールアドレスに加えてさまざまな顧客情報を収集できます。目的に応じて項目を設計することで、後続施策の精度を高めやすくなります。

基本項目として、姓・名・メールアドレス・電話番号・誕生日などの取得が可能です。これにより、クーポン配信や入荷通知などの施策に活用できます。

さらに、顧客メタフィールドとして保存することで、興味関心や利用目的などの自社独自の情報も取得・管理できます。

Shopify Formsの主な機能

Shopify Formsには、フォーム作成にとどまらず、リード獲得を支援する機能が備わっています。

フォームの作成・編集・公開管理に加え、文言やデザインのカスタマイズにも対応しており、ブランドに合わせたフォームを簡単に作成できます。

また、登録後にディスカウントコードの表示やリダイレクト設定ができ、購入促進施策にも活用可能です。さらに、顧客タグ付与や通知メール、表示条件の設定、簡易的な分析機能にも対応しています。

Shopify Messagingなどと連携することで、登録後のフォロー施策まで一貫して設計できます。

Shopify Formsの料金プラン

Shopify Formsは、無料で利用できる公式アプリです。多くのフォームアプリが月額課金であるのに対し、Shopify Formsは追加コストなしで導入できます。

一方で、高度な条件分岐や詳細な分析機能は限定的です。そのため、シンプルなリード獲得施策には適していますが、高度な要件には他アプリの検討も必要です。

それでも、公式アプリとしての安心感とShopifyとの連携性を考えると、初期導入として有力な選択肢です。

 

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Shopify Formsを導入するメリット

ここでは、Shopify Formsの導入によって得られる主なメリットを解説します。

顧客リストを効率よく収集できる

Shopify Formsを設置すれば、購入まで至らなかったユーザーからもメールアドレスや電話番号などの連絡先を収集できます。

本来であれば「購入時」にしか取得できない顧客情報を、ポップアップやインラインフォームを通じて早い段階で獲得できるため、長期的なマーケティングに活用できる顧客リストを効率的に蓄積できます。

ディスカウント施策と組み合わせてCVを高めやすい

Shopify Formsは、ディスカウント機能と連携することで登録と購入を同時に促進できます。メール登録後にクーポンを表示することで、登録率だけでなく購入率の向上も期待できます。

例えば、「登録で○%OFF」といった施策は、多くのECサイトで実績のある手法です。フォームとクーポンを組み合わせることで、離脱しそうなユーザーの引き止めにも有効です。

Shopify公式アプリのため導入しやすい

Shopify Formsは公式アプリのため、追加の設定や外部ツールとの連携を最小限に抑えて導入できます。インストール後すぐにフォーム作成を開始できる点も大きなメリットです。

また、Shopifyの管理画面とUIが統一されているため、操作に迷いにくいです。初めてフォーム施策に取り組む場合でも、比較的スムーズに運用を開始できます。

日本語対応で運用しやすい

Shopifyアプリの中には日本語に対応していないものも多く、英語UIのまま運用するケースも少なくありません。その点、Shopify Formsは標準で日本語対応しているため、設定や運用のハードルが低い点が特徴です。

また、フォームの文言やメッセージも柔軟にカスタマイズできるため、日本のユーザーに合わせた自然な表現で訴求できます。

顧客データをShopify内で一元管理しやすい

取得した顧客情報は、Shopifyの顧客データとして自動的に蓄積されます。これにより、外部ツールを使わずにデータ管理と活用を一体化できます。

取得したデータにはタグ付けが可能で、セグメントごとの配信やターゲティング施策に活用できます。顧客情報の分断を防ぎながら、一貫したマーケティング施策を実行しやすくなります。

Shopify Formsの注意点

ここでは、利用前に押さえておきたい注意点を詳しく解説します。

高度なフォーム機能や分析には不向き

Shopify Formsはシンプルなフォーム作成に特化しているため、条件分岐や複雑な入力ロジックには対応していません。入力内容に応じた項目の出し分けなど、高度なフォーム設計を行いたい場合には物足りなさを感じる可能性があります。

また、分析機能もビュー数や送信数、コンバージョン率といった基本指標に限られています。詳細なユーザー行動分析や高度なマーケティング分析を行いたい場合は、他ツールとの併用や別アプリの検討が必要です。

入力項目・表示・テーマとの相性に制約がある

Shopify Formsでは、設定できる入力項目やフォーム数に一定の制限があります。多くの情報を一度に収集したい場合や、大規模なフォーム運用には不向きです。

また、テーマや設置方法によっては表示崩れや意図しない動作が発生することもあります。特にポップアップ表示はユーザー体験に影響しやすいため、表示タイミングや表示条件の調整が重要です。

利用用途には一定の制約がある

Shopify Formsは、シンプルなリード獲得用途には適していますが、全てのニーズに対応できるわけではありません。

高度なマーケティングオートメーションや複雑なフォーム設計を前提とする場合には、機能面で制約が出る可能性があります。用途に応じて他のフォームアプリも含めて検討することが重要です。

Shopify Formsの導入前に必要な準備

Shopify Formsを利用するには、事前にアプリのインストールとテーマ側の設定が必要です。ここでは、フォーム作成前に行う準備手順を解説します。

アプリをインストールする

Shopify Formsのインストール画面

まずはShopifyアプリストアにアクセスし、「Shopify Forms」と検索してインストールします。

インストール後は、管理画面の「アプリ」一覧から起動できます。アプリを開くと「フォームを作成する」ボタンが表示され、設定を開始できます。

テーマでShopify Formsを有効化する

Shopify Formsの有効化画面

次に、作成したフォームをストア上に表示するための設定を行います。

Shopify管理画面の「オンラインストア」→「テーマを編集する」からカスタマイズ画面に進み、画面左上の「埋め込みアプリ」内にあるFormsを有効化します。

この設定を行うことで、フォームがストア上で表示されます。

Shopify Formsの設定方法と使い方

事前準備が完了したら、実際にフォームを作成していきます。ここでは、フォーム作成から公開までの流れを解説します。

①フォームのタイプを選択する

Shopify Formsのフォーム選択画面

フォーム作成時には、ポップアップフォームとインラインフォームのどちらかを選択します。どちらを選んでも基本的な設定の流れは同じですが、表示方法が異なります。

ポップアップフォームは画面上に表示される形式で、ストア全体に対して訴求しやすい点が特徴です。一方、インラインフォームはページ内に埋め込む形式で、特定ページで自然に情報を収集したい場合に適しています。

用途に応じて選択し、フォーム名を入力し作成を進めます。

②詳細を設定する

フォーム作成後は、内容や表示方法を細かく設定します。ポップアップとインラインで設定項目が異なりますが、ここでは特に重要な設定項目を中心に解説します。

ポップアップ表示(ポップアップ限定)

Shopify Forms(ポップアップ)のポップアップ表示選択画面

ポップアップフォームでは、表示形式を「フローティング」または「オーバーレイ」から選択できます。

フローティングは画面の一部に固定表示され、スクロールしても追従する形式です。一方、オーバーレイは画面全体を覆うため視認性が高く、強く訴求したい場合に適しています。

ティーザー(ポップアップ限定)

Shopify Formsのティザー設定画面

ティーザーは、ポップアップ表示前にユーザーの興味を引くための導線です。画面の端などに小さく表示され、クリックするとフォームが開きます。

表示の有無と、表示のタイミングを選択し、タイトルを入力します。

フォーム

Shopify Formsのフォーム・フィールド入力画面

フォームでは、タイトルやコンテンツ、入力フィールドを設定します。

入力フィールドには、メールアドレスや名前、電話番号などを追加できます。ただし項目が多いほど離脱率が高まるため、初期段階ではメールアドレスなど必要最低限に絞ることが基本です。

なお、入力フィールドはデフォルトで必須設定になっているため、任意項目にする場合はチェックを外して調整します。

成功(成功画面)

Shopify Formsのディスカウント設定画面

フォーム送信後に表示する内容を設定します。

ここではディスカウントコードの表示も可能です。ディスカウントを設定する場合は、「成功」セクション内の「ディスカウントを選択」をクリックし、表示したいクーポンコードを選択します。未作成の場合は、その場で新規作成も可能です。

設定後はプレビューでクーポンコードが正しく表示されるか確認し、問題がなければ保存します。

③実装する

設定が完了したら「保存」をクリックし、「フォームをオンにする」をクリックしてストアへ反映します。

作成したフォームが正しく表示されているかを確認し、表示位置や動作に問題がなければ、設定は完了です。

公開後は表示タイミングやコンバージョン率を確認しながら調整を行うことで、より効果的に活用できます。

Shopify Formsを効果的に活用するコツ

ここでは、登録率やコンバージョンを高めるための具体的な活用ポイントを解説します。

入力項目を増やしすぎない

フォームの入力項目が多いほど、ユーザーの負担が増え離脱率が高まります。特に初回接点では、メールアドレスなど最低限の情報に絞ることが重要です。

詳細な情報は、登録後のメールやアンケートなどで段階的に収集する設計にすると、登録率を維持しながらデータを蓄積できます。

表示タイミングと表示ページを最適化する

ポップアップフォームは表示タイミングによって成果が大きく変わります。ページ表示直後ではなく、一定時間後やスクロール後に表示することで、ユーザーのストレスを軽減できます。

また、全てのページに表示するのではなく、トップページや特定の商品ページなど、意図に応じて表示場所を絞ることも有効です。

クーポンや特典を用意して登録率を高める

フォーム登録の動機付けとして、クーポンや特典の提示は非常に効果的です。「登録で10%OFF」など、メリットが明確なオファーを用意することで、登録率を高めやすくなります。

特に初回購入を後押しする施策として有効であり、登録と同時にコンバージョンにつなげる導線を構築できます。

セグメント配信と自動化を前提に設計する

フォームは単なるリスト収集ではなく、その後の活用まで見据えて設計することが重要です。取得したデータにタグを付与し、セグメントごとに配信内容を出し分けることで効果が高まります。

さらに、オートメーションと組み合わせることで、登録後のフォローを自動化できます。手動対応を減らしながら、一貫した顧客体験を提供できます。

ダッシュボードを見ながら継続的に改善する

フォームの成果は、ダッシュボードで確認できる指標を基に改善していくことが重要です。表示回数や送信数、コンバージョン率などを定期的にチェックしましょう。

文言や表示タイミング、オファー内容を調整することで、徐々にパフォーマンスを高められます。

Shopify Formsと連携できる機能

Shopify Formsは、単体でもリード獲得に活用できますが、他の機能と連携することで効果を最大化できます。ここでは、代表的な連携機能と活用方法を解説します。

メール(Shopify Messaging)

Shopify Messagingを活用することで、フォーム登録者に対してメールマーケティングを実施できます。

テンプレートを使えば、ブランドロゴや商品情報を自動で反映したメールを簡単に作成できます。コーディング不要で運用できるため、スピーディーに施策を開始できる点が特徴です。

また、ウェルカムメールやアップセルメールなどのテンプレートを活用することで、登録直後のフォロー施策も効率化できます。開封率やコンバージョン率などの指標も確認でき、継続的な改善につなげやすいです。

SMS

Shopify Messagingでは、SMSマーケティングにも対応しています。

SMSは開封率が高く、即時性の高いコミュニケーション手段です。セール情報や新商品の案内などを、顧客のスマートフォンへ直接届けられます。

ただし、SMSはオプトインが必要であり、対応地域にも制限があります。また、マーケティングオートメーションとの併用には制約があるため、用途に応じた使い分けが重要です。

顧客セグメンテーション

Shopify Formsで取得したデータは、顧客セグメントとして活用できます。

顧客情報はShopify上で一元管理され、購買履歴や行動データ、属性情報を基に自由にグループ分けが可能です。これにより、ターゲットごとに最適なメッセージを届けやすくなります。

さらに、セグメントは動的に更新されるため、新規顧客の追加や情報の変化にも自動で対応します。常に最新の状態でマーケティング施策を実行できます。

オートメーション(Shopifyオートメーション)

Shopifyオートメーションを活用することで、フォーム登録後の施策を自動化できます。

「登録をトリガーにメールを送信する」などのワークフローを簡単に構築でき、テンプレートを使えば短時間で実装可能です。

さらに、条件分岐や待機時間を設定することで、顧客の行動に応じた最適なタイミングでアプローチできます。

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