Shopifyの大切な初期設定を7つのステップでわかりやすく解説

Shopifyガイド

2026-04-28 13:25:28

Shopifyでネットショップを始めたいものの、「何から設定すれば良いかわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

初期設定には、アカウント作成だけでなく、商品登録やデザイン設定、決済・配送の設定など複数の工程があります。これらを正しい順序で進めることで、スムーズにストアを公開できます。

本記事では、Shopifyの初期設定について、準備から公開までの流れを体系的に解説します。初心者でも迷わず進められるよう、具体的な手順を整理して紹介します。

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目次

 

 

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Shopifyの初期設定前に準備するもの

まず始めに、Shopifyの初期設定をスムーズに進めるために、事前に準備しておきたい情報や素材について解説します。

アカウント登録に必要な情報

Shopifyの初期設定では、まずアカウント登録に必要な基本情報をそろえておくことが重要です。

事前に準備しておきたいのは、メールアドレスやストア名、運営者情報、連絡先です。特にストア名は、ドメインやデザインにも影響するため、ある程度方向性を決めておくとスムーズです。

また法人の場合は、会社名や所在地、請求情報なども必要です。これらは決済設定や法務ページでも使用するため、まとめて整理しておくと効率的です。

商品・素材(画像・説明文)の準備

Shopifyの初期設定では、商品情報も必要です。

商品名や価格、在庫、商品説明、商品画像は準備しておきましょう。特に商品画像はストアの印象を左右するため、サイズやテイストをそろえることが重要です。

商品説明も、スペックだけでなく魅力が伝わる内容にしておくと、後の修正負担を減らせます。

ストア設計(コンセプト・販売方法)の整理

Shopifyの初期設定を始める前に、ストアの方向性を整理しておくことも重要です。コンセプトが曖昧なままだと、テーマやページ設計に一貫性が出にくくなります。

例えば、シンプルに商品を見せるのか、ブランド重視にするのかで構成は大きく変わります。また、販売方法やターゲットによって必要な機能も異なります。

併せて、オンラインストア中心か、SNS連携も行うかなども整理しておくと、その後の設定がスムーズになります。

Shopifyの初期設定の全体手順

Shopifyの初期設定は、いくつかの工程に分けて進めます。大まかな流れは次のとおりです。

1. アカウント作成
2. ストアデザイン(テーマ設定)
3. 商品登録
4. ページ作成・メニュー設定
5. 決済・配送の設定
6. ドメイン設定
7. テスト注文・公開

Shopifyではテンプレートが用意されているため、専門知識がなくても一定のクオリティでストアを構築できます。一方で、より細かなデザインや機能のカスタマイズを行う場合は、HTMLやCSSなどの専門知識が必要になるケースもあります。

次の章で、各初期設定の手順について順に解説します。

アカウント作成

ここでは、Shopifyの利用を開始するためのアカウント作成と、最初に行うべき基本設定について解説します。

アカウント登録の手順

Shopifyのアカウントは、公式サイトから数分で作成できます。手順は次のとおりです。

1. Shopify公式サイトにアクセスする
2. 「無料体験を始める」をクリックする
3. メールアドレスを入力する
4. パスワードとストア名を設定する
5. アンケートに回答する(スキップ可)
6. 管理画面へログインする

ストア名はURLにも影響するため、あらかじめ候補を用意しておくとスムーズです。登録後は認証メールを確認しておきましょう。

なお、Shopifyは3日間の無料体験が用意されており、クレジットカードの入力なしで利用を開始できます。トライアル期間終了後は、事業規模や運用状況に応じて料金プランを選択します。

管理画面の初期設定(言語・通貨・ストア情報)

アカウント作成後は、基本情報の設定を行います。言語と通貨、ストア情報を優先的に設定します。

言語

1. 右上のアカウントアイコンをクリックする
2. 「Settings(設定)」を開く
3. 「General(一般)」を選択する
4. 「希望の言語」で日本語を選択する

通貨

1. Shopify管理画面左下の「設定」をクリックする
2. 「一般設定」を開く
3. 「ストアのデフォルト設定」を確認し、「通貨表示」から通貨を選択する (日本国内ならJPY)

ストア情報(ストア名・メールアドレス・電話番号・住所)

1. Shopify管理画面左下の「設定」をクリックする
2. 「一般設定」を開く
3. 「ストアの連絡先情報」内でストア名やメールアドレス、電話番号、住所などを入力する
4. 内容を入力して保存する

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ストアデザイン(テーマ設定)

次に、Shopifyストアの見た目を決めるテーマ設定について解説します。

テーマの選択と適用

まずはストアのベースとなるテーマを選択します。テーマによってデザインや機能が大きく変わるため、コンセプトに合ったものを選ぶことが重要です。無料テーマでも十分に運用可能なため、まずはシンプルなテーマから始めることがおすすめです。

1. 管理画面「オンラインストア」→「テーマ」をクリックする
2. 「ストアを表示(Theme Storeにアクセスする)」または「無料テーマを追加」を選択する
3. テーマをプレビューで確認する
4. 使用するテーマを選び「追加(Add ThemeまたはTry Theme)」をクリックする
5. 「公開する」をクリックしてテーマを適用する

テーマのカスタマイズ

テーマを適用した後は、ロゴやカラー、レイアウトなどのストアの見た目を調整します。ブランドイメージに合わせて統一感を出すことが重要です。

1. 「オンラインストア」→「テーマ」→「テーマを編集する」をクリックする
2. ヘッダーにロゴを設定する
3. カラー(背景・ボタンなど)を調整する
4. フォントを設定する
5. トップページのセクションを編集(画像・テキストなど)する
6. 商品表示のレイアウトを調整する
7. 「保存」をクリックする

テーマカスタマイズはドラッグ&ドロップで操作できるため、専門知識がなくても調整可能です。細かなデザイン変更を行う場合のみ、コード編集が必要になります。

商品登録

次に、Shopifyで販売を開始するために必要な商品登録と、商品管理の基本設定について解説します。

なお、商品の登録方法には手動登録とCSVによる一括登録、アプリを利用した登録の三つがありますが、ここでは基本となる手動での登録方法を解説します。

商品登録の基本項目

まずは商品を登録します。次の手順で進めます。

1. 管理画面左メニュー「商品管理」をクリックする
2. 「商品を追加」を選択する
3. 商品タイトル(商品名)を入力する
4. 商品説明を入力する
5. 商品画像をアップロードする
6. 価格を設定する
7. 在庫数を入力する
8. 配送情報(重量など)を設定する
9. 「保存」をクリックする

商品登録では、特に画像や価格、説明文が重要です。画像は統一感を持たせ、説明文は購入判断に必要な情報を簡潔にまとめると効果的です。

コレクション(カテゴリー)の作成

次に、商品をカテゴリーごとに整理するためのコレクションを作成します。コレクションを活用することで、商品をカテゴリ別に表示でき、ユーザーが商品を探しやすくなります。

1. 管理画面「商品管理」→「コレクション」をクリックする
2. 「コレクションを作成」を選択する
3. コレクション名と説明を入力する
4. コレクションの種類を選択する
5. コレクションのタイプ(手動、自動)を選択する
6. 必要に応じて画像を設定する
7. 「保存」をクリックする

在庫・SKU・バリエーション設定

最後に、商品管理に必要な詳細設定を行います。運用効率に直結するため、初期段階で整えておくことが重要です。

1. 商品編集画面を開く
2. 在庫セクションで「在庫は追跡されています」にチェックを入れる
3. 在庫数量を入力する
4. SKU(商品管理コード)を設定する(任意)
5. バリエーションを追加する(サイズ・カラーなど)
6. 各バリエーションごとに価格・在庫を設定する
7. 「保存」をクリックする

SKUは商品管理や外部連携時に役立つため、ルールを決めて付与しておくと管理しやすいです。バリエーション設定を行うことで、1商品内で複数の選択肢を持たせられます。

ページ作成・メニュー設定

ここでは、ストア運営に必要な固定ページの作成と、ユーザー導線となるメニュー設定について解説します。

必須ページ(特商法・ポリシー)の作成

まずは、ECサイト運営に必要な基本ページである特商法ページと、ポリシー(プライバシー、返品など)を作成します。

1. 管理画面「オンラインストア」→「ページ」をクリックする
2. 「ページを追加」を選択する
3. タイトルと本文を入力する(例:特定商取引法に基づく表記、返品ポリシー、プライバシーポリシーなど)
4. 必要に応じてテンプレートを選択する
5. 「保存」をクリックする

お問い合わせページの作成

ユーザーからの問い合わせ窓口として、お問い合わせページを用意します。

1. 「オンラインストア」→「ページ」→「ページを追加」をクリックする
2. タイトルに「お問い合わせ」などを入力する
3. テンプレートで「contact」を選択する
4. 「保存」をクリックする

メニュー(ナビゲーション)の設定

作成したページや商品カテゴリへ誘導するため、メニューを設定します。

1. 「コンテンツ」→「メニュー」をクリックする
2. 「メインメニュー」を選択する
3. 「メニュー項目を追加」をクリックする
4. 表示名とリンク先(ページ・コレクションなど)を設定する
5. 並び順を調整する
6. 「保存」をクリックする

同様に、フッターメニューにもポリシーやお問い合わせページを追加します。

決済・配送の設定

ここでは、商品を販売するために必要な決済方法と配送設定について解説します。

決済方法の設定(Shopify Payments・外部決済)

まずは、購入時に利用できる決済方法を設定します。基本となるのはShopify ペイメントです。

1. 管理画面左下の「設定」をクリックする
2. 「決済」を選択する
3. 「Shopify ペイメント」を有効化する
4. 必要情報(銀行口座・事業者情報など)を入力する
5. 「保存」をクリックする

必要に応じて、Paypalやコンビニ決済、銀行振込などの外部決済も追加できます。決済手段が多いほど購入ハードルは下がるため、ターゲットに合わせて選択することが重要です。

配送・送料の設定(配送プロファイル)

次に、商品の配送方法と送料を設定します。送料は購入率に大きく影響するため、慎重に設計します。

1. 「設定」→「発送と配達」をクリックする
2. 「送料を管理する」を選択する
3. 配送エリア(国内・海外など)を設定する
4. 「送料を追加」をクリックする
5. 料金(固定・重量別・金額別など)を設定する
6. 「保存」をクリックする

配送プロファイルを活用することで、商品ごとや地域ごとに送料を細かく設定できます。また、一定金額以上で送料無料にするなど、購入促進につながる設定も有効です。

税金の設定(消費税対応)

最後に、税金設定を行います。日本国内で販売する場合は消費税の設定が必要です。

1. 「設定」→「税金と関税」をクリックする
2. 日本の税率(10%)を確認・設定する
3. 必要に応じて税込表示を調整する
4. 「保存」をクリックする

税込表示は法律上の要件でもあるため、表示方法も含めて確認しておくことが重要です。

ドメイン設定

ドメインはブランドの信頼性やSEOにも影響する重要な要素です。ここでは、ストアのURLとなるドメイン設定について解説します。

独自ドメインの取得・設定方法

Shopifyでは、ストア作成時に「〇〇.myshopify.com」というサブドメインが自動で付与されます。このままでも運用は可能ですが、ブランドとして運営する場合は独自ドメインの利用が一般的です。

独自ドメインを使用することで、URLの信頼性が高まり、ユーザーにも覚えてもらいやすくなります。また、SEOの観点でも独自ドメインの方が長期的に有利とされています。

独自ドメインは、Shopify上で購入するか、外部サービスで取得したものを接続して利用します。

1. 管理画面左下の「設定」をクリックする
2. 「ドメイン」を選択する
3. 「新しいドメインを購入する」または「既存のドメインを接続」を選択する
4. 使用したいドメイン名を入力する
5. 購入または接続を実行する
6. メインドメインとして設定する

Shopifyで購入する場合は、そのまま自動で接続されるため簡単に設定できます。外部ドメインの場合は、DNS設定が必要になる場合があります。

リダイレクトと公開URLの設定

ドメイン設定後は、アクセスが分散しないようにURLを統一します。

1. 「コンテンツ」→「メニュー」→「URLリダイレクト」をクリックする
2. 「URLリダイレクトを追加」を選択する
3. 転送元URLと転送先URLを入力する
4. 「保存」をクリックする

また、複数のドメインを使用する場合は、メインドメインを一つに統一しておくことが重要です。これにより、SEO評価の分散を防げます。

テスト注文とストア公開

最後に、ストア公開前の最終確認として行うテスト注文と、実際の公開手順について解説します。

テスト注文の実施

公開前に、購入から発送までの一連の流れが正しく動作するかを確認します。

1. 管理画面「設定」→「決済」をクリックする
2. Shopify ペイメントの「管理」を選択する
3. テストモードを有効化する
4. 「オンラインストア」からプレビューを開く
5. 実際に商品をカートに追加して購入操作を行う
6. テスト用のカード番号を入力して決済する
7. 注文管理画面で注文内容を確認する

テスト注文では、実際の購入フローを再現するためにテスト用のカード情報を使用します。

  • カードに記載された名前:2単語以上で入力

  • 有効期限:未来の日付を入力

  • セキュリティコード:American Expressは任意の4桁の数字を、その他は任意の3桁の数字を入力

  • カード番号:次のいずれかの番号を使用

正常な取引のシミュレーション

カードの種類 カード番号
Visa 4242424242424242
Mastercard 5555555555554444
JCB 3566002020360505

失敗取引のシミュレーション

失敗した取引の種類 カード番号
一般的なカードの決済エラー 4000000000000002
残高不足 4000000000009995
処理エラー 4000000000000119

 

注文処理・発送フローの確認

注文後の管理画面での処理も併せて確認します。

1. 「注文管理」から該当注文をクリックする
2. 注文内容・顧客情報を確認する
3. 「発送済みとしてマーク」をクリックする
4. 配送業者や追跡番号を入力する
5. 必要に応じて顧客へ通知する

この工程を確認することで、実際の運用時の流れを把握できます。

ストア公開(パスワード解除)

全ての設定が完了したら、ストアを公開します。

1. 「オンラインストア」→「テーマ」をクリックする
2. 「パスワード保護」を選択する
3. 「パスワードを有効にする」のチェックを外す
4. 「保存」をクリックする

これにより、誰でもストアにアクセスできる状態になります。なお、公開には有料プランへの加入が必要です。

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